まとめ買いの上限は保存期間ではなく置き場所で決まる
麺は乾麺・生麺・冷凍麺・カップ麺の4つで保存できる期間も置き場所も違いますが、実際にまとめ買いの上限を決めるのは置き場所のほうです。冷凍麺は冷凍庫の実容量が上限で、乾麺は匂いを吸うので洗剤や香りの強いものと同じ棚に置けません。食べ切れない量のまとめ買いは、値引き分が廃棄で消えます。
解説
まとめ買いの上限は、値段ではなく保存条件で決まります。麺は4種類に分けて考えると整理できます。
乾麺(そうめん・そば・うどん・パスタ)は水分が抜いてあるため、常温で最も長く置けます。ただし条件があり、直射日光と高温多湿を避けること、匂いの強いものと同じ棚に置かないことです。麺は匂いを吸います。石けんや洗剤の近くに置くと風味が移ります。開封後は袋のまま輪ゴムで留めるのではなく、密閉できる容器に移します。湿気を吸うと茹でたときに切れやすくなります。賞味期限は商品ごとに違うので、必ずパッケージの表示で確認してください。
Amazonで「乾麺 そうめん」の価格を見る生麺(チルドのラーメン・うどん・そば)は水分が多く、最も短命です。冷蔵で数日から数週間程度が一般的で、期限が近い商品ほど値引きされます。安いからと多めに買うと、期限内に食べ切れずに捨てることになります。生麺は冷凍できる商品とできない商品があり、パッケージに冷凍保存の可否が書かれています。書かれていない商品を自己判断で冷凍すると、解凍後に食感が崩れることがあります。
冷凍麺は冷凍庫の容量が上限です。1袋あたりの厚みがあるので、5食入りを2袋買うと家庭用冷凍庫の1段が埋まります。まとめ買いする前に、実際に何袋入るかを測っておくと失敗しません。冷凍焼けを防ぐため、開封した袋は口を閉じて空気を抜きます。
カップ麺は常温保存で期限も比較的長めですが、容器が押されると変形し、湯を注いだときに漏れることがあります。ケースで買ったら積み方に注意し、重いものを上に載せないでください。また油で揚げた麺は時間とともに油が酸化するため、期限内であっても長く置きすぎないほうが味は落ちません。
まとめ買いを判断するときは、1食あたりの金額を出したうえで「その量を期限内に食べ切れるか」を必ず確認します。週に何食食べるかを数えて、期限までの週数を掛ければ上限が出ます。この計算をしないと、安く買った分がそのまま廃棄になります。
使い方・探し方の手順
- 買う前にパッケージの賞味期限表示と保存方法を読む
- 乾麺は直射日光・高温多湿・匂いの強いものを避け、開封後は密閉容器に移す
- 生麺は冷蔵で短命。冷凍可否はパッケージの表示に従う
- 冷凍麺は冷凍庫に何袋入るかを先に測ってから購入量を決める
- カップ麺は容器の変形を避けるため、重いものを上に載せない
- 週に食べる食数×期限までの週数で、まとめ買いの上限を出す
ここがポイント
- 保存期間は乾麺・生麺・冷凍麺・カップ麺で大きく違う
- 乾麺は匂いを吸うので置き場所を選ぶ
- 冷凍麺のまとめ買い上限は冷凍庫の実容量で決まる
- 食べ切れない量のまとめ買いは値引き分が廃棄で消える
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参考: www.amazon.co.jp(7月24日確認)